家庭で作るハンバーグ
家庭でハンバーグを作る際、幾つかの点で工夫すると、更に味が引き立つ。
肉は牛や豚を単独で用いるよりも、合挽き肉の方が両方の長所が引き立って良いとされる。日本では牛肉料理に脂身の繊細にのった霜降りが好まれるが、ハンバーグの場合には脂身が少ないほうが肉の風味が濃く味わえるため適しており、加えて赤身肉は日本では安価な傾向が強いことも家庭料理に向いている理由となっている。
また、多少手間がかかるものの、みじん切りにしたタマネギを先に炒めてから生地に加えることでより甘みが増す。
繋ぎのパン粉は、市販のものをそのまま使うよりも、細かくちぎった食パンを牛乳等でふやかしたものを用いる方が食感が増し、加えて味がまろやかになる。ただし充分に小さくちぎらないとかえって食感を損ねる。また耳の部分を用いても食感を損ねる。なお、NHKのためしてガッテンでは2009年4月22日の放送でパン粉の代用として麩と寒天を使用する方法を紹介している(詳細)。
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大きなハンバーグを作る際、なかなか中心まで火が通らず、ひっくり返そうとして崩れてしまう事が有る。この場合、焼く前に皿に置いてラップを掛け、電子レンジで肉汁が滲み出すまで加熱して焼くと、厚みのあるものも綺麗に焼け、中まで良く火がとおる。電子レンジ加熱中に出た肉汁は肉の旨みを含んでいるので、ソースに利用する。 他にも、フライパンで焼き目をつけた後、予熱したオーブンで中まで焼き上げるという手法も用いられる。
O157等の食中毒を予防するためには、厚みを減らし中心部を充分加熱する(75℃で1分等)べきであるとされる。
温度を測る目安としては、金串を刺してしばらく待って素早く引き抜き、先端部を唇に当て熱いと感じる程度がよいとされるが、温度を測りやすく計測部がステンレス製チューブとなっていて、衛生的に利用できる料理用の電子温度計も販売されている。